ウイスキーってのはどうやって作るかっていうのを大ざっぱに説明すると
麦とかコーンの焼酎を造って蒸留して樽に詰めて熟成して完成
っていうことなんだよね。ようするに、樽に詰める前は
焼酎のようなウォッカのようなもんなんですよ(説明が雑)
だからウイスキーがウイスキーになるのは樽の味ってことですよね
樽の味が何年も何十年もかかってしみ出した?それがウイスキー?
で、この熟成期間なんですけどね
樽の大きさが小さいほど短くなるんですって
ちなみにクォーターカスクって4分の1?サイズの樽があって
短期間で商品になるそうです
じゃ自分ですんごい小さい樽を作れば、1年?1ヶ月?1週間!!
でウイスキーできるんじゃん!!
って思いますけどね
樽だっていろいろ工夫されてるんですよ。内側を焦がしてあったり、
材質もいろいろあるんっすよ。難しいからよく分かりませんけど
でね
僕、考えたんですよ
中古のウイスキー樽ってあるのかな?って
いやでも、あってもそんなでかい物、家に置けないしね
そんなある日、趣味のひとつでもある燻製のことを考えていたら
あっ!!っと思いついたんですよ。
実際に使用されていたウイスキー樽を砕いた燻製チップがあるって
これに焼酎かウォッカをつけ込めば、ウイスキー出来るよね(仮説)
まずはウイスキー樽のチップねこれ
ちょっと見てこれ「洋酒樽として30年以上使用された。。。」
すんごい期待できる!
でこれを漬けるお酒ですけど、2種類用意します。
①コンビニで買った一番安いウイスキー
②ウォッカ
各実験のポイントは
①安いウイスキーが美味しく変身するかどうか(めざせ12年物)
②ウォッカがどこまでウィスキーの味に近づくか
以上です
スタート時点の味をストレートで飲んで確認しておきましょう
①アルコール臭、レーズン、アルコールの味
まぁこんもんでしょう。思ってたより美味しいです(偉そう)
②普通に飲みやすい銘柄のウオッカです
プレーンな味です
では燻製チップをカレースプーン2杯分入れて始めまーす!!
結果は?後日。。。