簡単な方法で自作ウクレレ(空き箱ウクレレ編1)

 

ソプラノサイズの【はこレレ】を作りますよ!

できる限り手間をかけず、頭を悩ませずに作ってもらえるようにがんばって説明します!

 

1.物と心の準備をしよう

では!早速!必要な物をずらっと説明していきます!

 

  • 木製の箱

 大きさは幅10cm以上、長さ25cm以上、厚さ5cm以上なら大丈夫かな。できれば箱の材料になっている板の厚さが4mm以上が安心です。あんまり薄いと弦を引っ張る力で壊れる可能性がありますけど、そこは各自チャレンジするところになります。

用意の方法は家になんかの空き箱があればグッドですが、無ければリサイクルショップやヤフオク・メルカリで探しましょう。

 

 ウクレレの部品はちゃんと買うと高いので、ぜーんぶamazonで買っちゃいましょう。必要な部品を書きますね。

検索するときは【ウクレレ {部品名}】でさがすといいです。

 

ネック:ソプラノサイズなら21"(21インチ)
指板 :ソプラノサイズなら21"(21インチ)
ナット、サドル、ブリッジ(サドル付きのブリッジを買うのが無難)
弦:ソプラノ用からお好きなものを選んでください

ペグ:フリクションペグでもギヤペグでも大丈夫です。

 

部品はこれで全部~!!

 

  • ちょっとした道具

紙やすり(80# 120# 240#ぐらいがあれば良いかな。)

木工ボンド(小さいヤツで大丈夫。安いヤツでもオッケー)

ドライバー(ギアペグはねじ止めします)

 

  • サウンドホールを開けるための道具

家に電動ドライバーがある人はホールソーという道具を買って下さい。

これがあれば一発で綺麗な穴が開きます。

もし電動ドライバーを持ってなければ、ココが最難関の作業になりそう。

「ひきまわしこのぎり」という道具で丸く切り抜きましょう!

 

  • やる気

必要な物を検索してみましたか?そうです。結構お金がかかるんですよ!

最近話題の安価な中国製のウクレレなら買えちゃう金額になりますよ?

それでも作るの?

では!初めてチューニングを合わす時の感動を目指して!

捨てられそうだった空き箱が楽器に生まれ変わる瞬間を見よう!

 

はこレレ編2へ続く。。。